激動の2020年が早くも幕を閉じ、期待と不安の2021年が始まりました。
きっと今年の年末も「1年経つの早っ」と言ってると思います。
いろいろあった2020年ですが、自粛期間中に今まで手を出してなかったジャンルのゲームに触れる機会がとても多く、今回ご紹介するゲームもそんな初めてのジャンルの一つ。
名は「Snow Runner(スノーランナー)」
タイトル名から、ダートラリーの様な悪路を爆走するレースゲームかと思いますが、そうではないです(笑)
むしろ、その逆で悪路をゆっくりと、しかし確実に突き進むゲームなんです。
もちろんただ走って終わりではなく、未開の地で必要な場所に必要なものを運送する配達ゲームなので、ほとんどの陸路が舗装されておらず、泥でぬったぬたな状態でとにかく足場が悪いわるい。
普通の自動車が1mも進めないような悪路が広がっています。
そのぬったぬたの悪路を専用の車両を使い、進路を開拓しつつ目的地まで物資を運ぶのがこのゲームの大きな目標となります。
↑こんな悪路とか
↑こんな斜面をひた走ります
↑あまり無茶な走りをするとこのように転倒します。
転倒するとエンジンが停止し、起き上がらないとエンジンはかかりません。
こうなるともうどうにもできないので「回収」という機能を使ってガレージに回収します(つまり最初から!)
ほかの車両をうまく使って起こすこともできますが、場合によってはガレージに回収したほうが早いです。
↑走行中、深い水たまりや、泥の中でスタック(立往生)してしまうことがよくあります。
そうなると、アクセルをどれだけ踏んでもそこから抜け出せないので、「ウィンチ」という車両用の頑丈なワイヤーのような装備を使います。
固定されている木などにウィンチを取り付け、ウィンチを巻き取ることで強引にその場から脱します。
ウィンチが取り付けられる距離は決まっているため、周りに何もない状態や固定できるものが範囲外にある場合は詰みです。諦めて回収しましょう・・・。
かなりざっくりですが、基本中の基本はこんな感じです。
今回紹介した車両は「スカウト」という種類の車両で、主にルートの偵察などを行う小回りの利く車両です。
実際に荷物を運ぶ際は、もっと大型のトラックを使用して物資を配送します。
スノーランナーというタイトルの通り、雪国のステージもあり、泥のぬたとはまた違う悪路の中を配送することができます。
エンジンやタイヤをアップグレードすれば、悪路も豪快に進むことができるので、やればやるほどハマります。
泥を巻き上げ、泥で車体を汚しながら、泥臭く突き進む感覚は最高です。
ぜひ一度このぬたにはまってください。